最大の目的は「総踊り」を見ること
徳島市内の阿波踊りは今まで一度だけ行ったことがあるけど、もう20年近く前なので、携帯で撮ったような写真しか残ってない・・・。
今回は知り合いのツテでチケットと会場近くのホテルが取れたので、意を決して突入してきました。
この時期はなかなかホテルも取れないし、値段も爆あがりなのでホント有難い。
車で行くことになっているので、駐車場の心配もあるけど・・・・
ホテル到着は15:00前
ホテルは藍場浜演舞場近くの「スマイルホテル徳島」でした。
事前に確認のため電話してみると「専用の駐車場はないので提携駐車場に停めて頂くことになります・・・」と。
え〜、あかんやん!!すっかり油断してた。
そうなると駐車場を確実にキープできないので、チェックインできる時間に合わせて早めに到着するよう出発を早めるしかない。
当日はチェックイン直前に到着し、ホテルのすぐ近くのにある「アミコ」というショッピングモールの地下に駐車。
この時点ではまだ混雑もなく、余裕で車を停めることができました。思ったよりガラガラで拍子抜け(笑)
基本的に車で来場する人は、近隣の市営などの駐車場や主催者側が用意した場所に停めることができますが、混雑やシャトルバスので移動を考えると、やはり早めに行って会場近くに停めることをお勧めします。
また、第2部を観覧すると終わるのが22時、この時間からは電車・バスなどの公共交通機関で徳島脱出は不可能なので、車で帰るか宿泊の二択となります。
四国を舐めたらあかんのよ。
有料演舞場や観覧席など
有料の演舞場は3ヶ所、駅に近い方から「藍場浜」「南内町」「紺屋町」がありますが、1部(18:00〜19:40)、2部(20:20〜22:00)となっていて完全な入れ替え制。
もちろん有料演舞場以外で見ることができますが、今回の目的は「総踊り」なので、迷わず2部のチケットをリクエスト。
しかも総踊りは南内町演舞場でのみ開催なので、そりゃもうここ一択ですわ。
座席はC:1,000(自由席)、B:2,000、A:2,500、S:3,000、SS:6,000、特別観覧席:15,000となっていて、見るポジションによって値段が違います。
今回は複数人数で行ってのでS席にしましたが、後からも触れますが「写真撮影」がメインの場合はやはり「特別観覧席」がいいと思います。
始まる前に腹ごしらえ
毎度の始まる前の腹ごしらえ・・・。
チェックインを早くしたけど開始が20:20からなので、ホテルで休憩してから近くで食事をしてそのまま会場に突入予定。
事前にホテルから歩いてすぐ、徳島駅のすぐ近くにある「酒菜きっちん 雄食」という居酒屋さんに予約。
地元徳島の食材をが多くメニューにあり、アタリのお店でした。
会場に向かい開始を待つ
南内町演舞場までは普段なら多分徒歩10分もかからない距離やけど、そりゃあもうすごい人・・・。
当然露店もたくさん出ているし、演舞場に入る前の踊り子さんたちもたくさん。
色々写真を撮りながら向かったので、なかなか会場に辿り付かれへんかった(笑)
でも会場に着くまでに色々見てるとテンション上がってくるのよね〜。
(今回の写真は肖像権の問題もあり、ほとんどは後ろ姿や顔のわかりにくい写真にしています)
演舞場手前の橋の上はこんな感じ。ここも熱気がすごい。
演舞開始
入り口がちょっと分かりにくかったけど、特に困ることなくスムーズに着席。
開始後は独特の甲高い鳴り物が響き渡り、踊り子さんたちがどんどん入ってきます。
いよいよ総踊り
各連が一通り踊った後、ぼんぼりが勢揃い。いよいよ総踊りが始まります。
続いて鳴り物部隊もみんなで続きます。
踊り子さんたちの入場!!これだけ揃うと大迫力やなあ〜。
一日かけてこの時を待った甲斐がありました・・・。
それにしてもみなさん楽しそう!!踊り子さんたちも「おりゃ〜」って感じ。
いや〜、圧巻。やっぱり総踊りは外されへんなあ〜。
ただ・・・。
今回一番思ったことは「特別観覧席」で撮ってみたかった・・・でした。
今回の席もとてもいい席でしたが、撮影をメインにする場合はやはりよくてテレビなどでも出てくるあの「正面からの写真」が撮りたい。
そうなると、これが撮れるのは「特別観覧席」だけ。
15,000以上に価値は間違いなくあるけど、競争率も高そう。多分簡単には取れないんやろけど。
昨年20万?の席で話題になっていたが、やっぱり正面から撮りたいしなあ・・・。
これから先にそのチャンスがあるかどうかわからへんけど、今後はその「特別観覧席」を狙ってみたい。
阿波池田の阿波踊りにも行ってみた!!
翌日は徳島の西の端っこ、阿波池田の踊りにも行ってきました。
当然規模は小さいけど、踊り子さんとの距離も近くなんせみなさん楽しそう。
びっくりしたのは観覧席がなんと無料!!
思わず係りに人に「本当にいいの?」って聞いてしもた(笑)
地元の皆さんの努力に感謝です。
まとめ・・・
<行き先>阿波踊り(徳島県徳島市)
<駐車場>ホテル専用の駐車場がある場合は安心だが、交通規制がかかる(18:00以降)のでそれまでに到着が無難。そうでない場合は16時までには近隣で駐車場を確保しておいた方がいいと思われます。また、総踊り終了後は公共交通機関での徳島脱出は不可能となりますので、車での日帰りか宿泊が必要となります。
<チケット>有料演舞場が3箇所ありますが、総踊りを見ることができるのは「南内町演舞場」のみ。2部制で入れ替えありなので、総踊りを見る場合は2部のチケットを購入する必要アリ。座席はC:1,000(自由席)、B:2,000、A:2,500、S:3,000、SS:6,000、特別観覧席:15,000となっていて、見るポジションによって値段が違います。チケットピアなどで購入できます。やはり撮影がメインなら正面の特別観覧席が一番いいと思います。
<トイレ>公衆トイレや仮設トイレなどがあり、困ることはないと思われます。
<撮影環境>演舞場の中外に限らず、三脚は完全な迷惑行為ですね。これマジで怪我します。今回、演舞場の外では24-70 2.8で撮影、演舞場内おでは流石に少し距離があるので、ほぼ70-200 2.8を使用しました。手持ち撮影となるため、ISO感度を高めに設定。最近はISOを上げてもザラザラ感があまりないので、結構上げてしまうのよ。正直Z8と70-200 2.8を振り回すと結構しんどい。せっかくミラーレスになったのにD850+70-200 2.8とあまり重さが変わらんのよねえ😆まあ、筋トレと思って頑張るしかないわ。