つい先日までメイン機として使用
発売は2017年9月8日、価格.comによるとD850のスペックは下記
- 新開発の裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと、画像処理エンジン「EXPEED 5」を搭載した、プロから上級者まで幅広い層に向けたデジタル一眼レフ。
- 有効4575万画素という高画素ながら、ISO 64~25600の幅広い常用感度域(※ISO 32相当までの減感、ISO 102400相当までの増感が可能)を実現。
- 4K UHD(3840×2160)/30pの動画を「FXベースの動画フォーマット」フルフレームで撮影可能。また、最長記録時間3分のフルHD「スローモーション動画」に対応
購入した2020年1月時点ではすでにZ7などのNikonフルサイズミラーレスも発売されていましたが、どうしてもEVFの違和感に納得できず最後のレフ機としてD850を選択。
このチョイスは今でも間違っていなかったと思っていて、ミーラーレスへの移行という意味では出遅れてしまったけど、D850を手にした時の喜びや撮影の楽しさはとてもいい思い出。
購入額は約28万
近所の量販店で価格.comの最安以下で話がまとまり購入。
当時サブ機として使っていたD750を下取りに出して、以後D810との2台体制に。
先ほど価格.comでD850の価格を確認するとなんと約33万!!
約7年前の機種とはいえ、現役発売中で33万とはすげえ。
自分が買ったときより高いやん(笑)
デカくて重たいけど、長らく相棒として活躍してくれた
沖縄から北海道まで色々なところをこの相棒とウロウロしましたが、ホントデカくて重たい!!
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRとの組み合わせで撮影に出かけることが多かったけど、合計2kg超え!
2Lのペットボトルを振り回してるのと同じかと思うと、ちょっとした筋トレ😆
ただ、今考えるとあの「カコッ」って感じのシャッター音とその振動は「写真を撮ってる感」がすごくあった・・・。
それまではメインがD810だったので、チルト式の液晶も大いに活躍してくれました。
特にローポジションの撮影では変な姿勢で撮る必要がなくなり、かなり楽になりました。
手放した事を少々後悔中
まだZ8に慣れていない事もあるけど、余裕があればFマウントレンズ数本とこのD850は残しておくのも手だったかな・・・とちょっと後悔中。
まあ、Zに慣れていくしかない。
まとめ・・・
D850、下取りに出したけどとてもいいカメラで思い出たっぷり。
個人的にはレフ機の完成版を使えたことはとても良かったと思う。
しかし、下取りをどこに出すかはめちゃ重要であることを再認識できたので、最後まで役にたってくれた機種でした!!(そのうち記事にするつもりです)