「星峠の棚田」に行ってきた!撮影環境や混雑状況、駐車場など

夜明け前の星峠の棚田 ウロウロ撮影記

棚田ファンとして、一度は行ってみた買った「星峠の棚田」

星峠の棚田は新潟県の山里の傾斜地に水田約200枚が広がる、棚田ファンには有名なスポット。

特に春の水鏡シーズンには、その美しい風景を眺めようと全国各地から多くのカメラマンや観光客がこの地を訪れています。

今回いいタイミングでやっと行く事ができましたので、混雑状況や駐車場、撮影環境などを報告いたします。

夜明け前の「水鏡の棚田」を撮るために前泊

上野発16:38のはくたかの乗車、上越妙高には18:31に着。

到着後駅近の東横インにチェックイン、すぐに近くの居酒屋に突入。

「居酒屋 傍」という店たっだけど、どれも美味しくコスパのいい店でした。

しこたま飲んで、最後の締めはTKGで(笑)

ビール
iPhoneで撮影
卵かけご飯
iPhoneで撮影

翌日は2:45ごろに出発

夜明け前の棚田を撮影するためには少なくとも4時には到着したかったので、いつものTimesカーシェアで車を借り、2:45頃出発。

棚田には約1時間で到着、かなり明るくなってきてちょうどいい感じでした。

しかし、さすが有名な棚田だけあって現地には既にたくさんの人が・・・。

駐車場は二ヶ所あるようで、自分は手前の駐車場に停めました。

しかし、4:00前にも関わらず、ほぼ満車🈵

これ以降来る人たちは路駐する人が多い様です。

星峠の棚田
iPhoneで撮影

展望台から撮影開始

駐車場の奥に階段があり、ここを登ると展望台があります。(といっても緩やかな上り坂)

4:00ごろから撮影を開始(TOPの写真)、これは日の出直後の4:40ごろの写真。

この頃には展望台はほぼ人でいっぱい。

星峠の棚田の日の出
Nikon Z8+NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

撮影スポットはたくさんある

少し場所を移動して撮影。

奥の展望台付近から、棚田に朝陽が当たり始めた5:00ごろの写真

星峠の棚田
Nikon Z8+NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

奥側の展望台付近にもたくさんの人がいました。

ただ、展望台以外の田んぼの畦道に堂々と三脚を立てている人がとても多く、少し驚きました。

そのうち「展望台以外立ち入り禁止」になる日が来るのかもしれません・・・。

iPhoneで撮影

「儀明の棚田」と「蒲生の棚田」にも行ってみた

星峠の棚田から儀明の棚田までは車で約15分程度、桜の時期は「桜の棚田」として有名です。

桜はとっくに終わっていますが、雰囲気だけでもと思い寄り道してみました。

確かに桜が満開ならかなりフォトジェニックな場所です。さすがにこの季節は自分以外誰もいませんでした😆

儀明の棚田
Nikon Z8+NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

さらに数分、次は蒲生の棚田に寄り道。

ここは朝霧などとの写真をよく目にしますが、ギリギリ霧が残っていていい雰囲気でした!!

ここも自分一人でこの景色を独占!!

蒲生の棚田
Nikon Z8+NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

まとめ・・・

行き先:「星峠の棚田」新潟県十日町市

交通手段:東京から北陸新幹線で上越妙高下車→レンタカー(Times)

所要時間:上越妙高には新幹線で約2時間、そこからレンタカーで約1時間(夜中)

駐車場:2か所あり、合わせて20台前後。シーズンは朝の水鏡が人気なので、4:00に行っても満車かも。

トイレ:有。

混雑状況:水鏡のシーズンで土日だとかなり混雑。撮影できないほど人が混むことはないが、いいポジションを確保するには夜明け前に行くべし。

撮影環境:現地に到着して車を止めることができれば、棚田自体は広いので三脚を据えてしっかりと撮影はできます。ただ、いいポジションは早めにお確保が必須。棚田の畦道での撮影はあまりよろしくないかと思います。

レンズ:基本的には標準ズームでOK。望遠があると色々工夫ができそうですが、ここでは使用せず。

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